阿波尾鶏のこだわり


阿波尾鶏の生い立ち。

徳島県オリジナル阿波尾鶏

阿波尾鶏のお父さんは徳島に昔からいた赤笹系軍鶏。お母さんはブロイラー専用種の白色プリマスロック。10年の歳月をかけて開発され、徳島県オリジナルの品種に育て上げられました。

名前は、徳島名物「阿波踊り」からいただき、今や日本で出荷量ナンバーワンの地鶏に。阿波尾鶏は歳月をかけて育て上げたブランドです。

阿波尾鶏

阿波尾鶏のおいしさは?

鶏舎を元気に動き回る阿波尾鶏

通常のブロイラーの飼育期間は約55日ですが、阿波尾鶏は80日以上かけて育てられます。

のんびり育ち、広い鶏舎を元気に動き回る阿波尾鶏は、肉色が濃く、コクのある旨味をたっぷりと含み、適度な歯ごたえとやわらかさ、もっちりとした食感を持っています。旨味成分であるアミノ酸組成(アスパラギン酸、グルタミン酸)が優れているので、プロの料理人のみなさんにも人気です。

 

■阿波尾鶏とブロイラーの比較
項 目 阿波尾鶏 ブロイラー
肉の色
肉の味
赤みを帯びて美しく甘味とコクがあり適度な歯ごたえ 薄いピンク 淡泊、柔らかい
飼育 体質は強健で暑熱・寒冷に強い 環境変化に弱い
約55日で3kg 約80日で3kg 約55日で3kg
飼育期間 80日以上(年3回飼育) 約55日(年4.5〜5回)
約55日で3kg オス 2.6  メス2.7 オス 2.0  メス 2.1
坪当たり飼育羽数 約30羽 約50羽
性格 やや喧嘩性 おとなしい

 

特定JAS認定地鶏

徳島の清流、海部川

JASとは、Japanese Agricultural Standard(日本農林規格)の略。

JAS制度には、品質表示について規定する「JAS規格制度」(任意)と「品質表示基準制度」(強制)のほかに、 品質ではなく特別な生産方法に着目した「特定JAS規格制度」(任意)があります。

地鶏については、農林水産省が地鶏の飼育方法などについての規定(下表参照)を定めており、これに適合する鶏の生産者に対して、登録認定機関が「地鶏肉の生産行程管理者」として認定します。

この「生産行程管理者」が生産する地鶏がJAS認定地鶏です。
いわば、国が飼育方法にお墨付きを与えた地鶏なのです。「阿波尾鶏」は、平成13年3月に日本で初めて認定を受けた地鶏です。


【地鶏肉】特定JAS規格の概要
素びな 在来種(明治時代までに国内で成立、または導入され定着した鶏)
由来の血液百分率が50%以上のもので、出生の証明ができるもの
飼育期間 80日以上飼育したもの
飼育方法 28日齢から平飼いで飼育したもの
飼育密度 28日齢から1uあたり10羽以下で飼育したもの

 

阿波尾鶏は徳島の大自然の恵みで育っています。

徳島の清流、海部川

阿波尾鶏の故郷・徳島県は、豊かな自然に恵まれています。
県土の75%を占める森林、水量豊富な数々の河川、北は瀬戸内海から南の太平洋まで続く美しい海。まさに、徳島は多様な自然環境を備えています。

そんな自然に囲まれながら、ゆったりとした環境の中で、80日以上もかけて丹念に育てられた阿波尾鶏。
阿波尾鶏の“味・色・香”は、徳島の自然が育んだものなのです。