品質管理
2014年入社
入社当初は、工場へ商品のサンプリングに行き、それを持ち帰り細菌検査をしていました。現在は主に工場で生産される商品のチェック表や工程マニュアルの作成、工場巡回などを行っています。また、従業員の方へ衛生教育を行ったり、来客対応で工場案内をしています。
工場内の生産ラインの拭き取り検査を定期的に行うのですが、その結果を工場に報告し、改善すべき箇所は工場の責任者と相談して洗浄方法などを変えて、より衛生的な状態になるように改善を行っています。新たな方法を考えることは難しいですが、改善することで成果が出た時はやりがいを感じます。
大学で栄養学を学んでおり、食品関係の仕事に就きたいと考えていた時に会社説明会で丸本のことを知り、品質管理という仕事に興味を持ちました。他の会社も探していましたが、ちょうど大学の先生から丸本で募集があるとの紹介を受け、興味があった仕事であったことと会社訪問した時のあたたかい雰囲気に惹かれて選びました。
自分のアピールポイントを考えることが難しかったです。学校では様々な体験をして自分の強みを見つけて伸ばしていくことが大切だと思います。また、説明会や会社訪問など積極的に参加して様々な会社を見て、自分に合った仕事を見つけてもらいたいと思います。
気候があたたかく自然豊かなところが魅力だと思います。週末には市内や県外からサーフィンをしに来る方や川でキャンプをする方でにぎわっています。
大学で栄養学を学んではいましたが、検査や衛生管理に関する知識はほぼない状態でした。ですが、入社してから丁寧に先輩方が教えてくれることで一から知識をつけることができました。また、講習に参加して惣菜管理士などの資格取得をさせてもらえたりと、自分の力をさらにつけることができると思います。
また、品質管理はグループ内の複数の工場と毎日関わる仕事ですが、工場の方も優しく声をかけてくれたり、教えてくれたりと全体的にあたたかい雰囲気があるので、仕事に取り組みやすいと感じています。
不便だなと感じるのは、場所が市内から離れているので仕事の後にでかけることが難しいところです。ですが、会社の近くにはスーパーやドラッグストア、病院などがあり、日々の生活をする上では特に困ることはないと思います。
工場で生産している商品は最終的には品質管理が行う検査の結果で出荷できるかが決まります。検査に間違いがあっては支障がでてしまうため、正確に丁寧に行う必要があります。そのため、几帳面さが必要だと思います。また、品質管理というと検査をするイメージが強いと思いますが、工場にサンプリングに行ったり、工場の方と相談して改善をおこなったり、従業員の方に衛生教育をしたりするため、コミュニケーション能力も必要だと思います。